特開2001-209567

【発明の名称】ジャーナル書き込み方式

【課題】フラッシュATA-PCカードの如き不揮発性メモリを使用したファイルアロケーションテーブル(FAT)方式により管理された外部記憶装置にジャーナルデータを記録するに際し、使用可能期間を延長するジャーナル書き込み方式を提供する。

【解決手段】フラッシュATA-PCカード3上にジャーナルデータを複数件格納できる固定サイズのジャーナルデータファイル32を有し、システム開始時にファイルをオープンし、システム終了時までファイルクローズしないことによりFAT領域31への書き込み回数を大幅に低減する。また、ジャーナルデータをジャーナルデータ一時格納領域21にバッファし、セクタサイズ以上となったときにセクタ単位でジャーナルデータファイル32に書き込むことにより書き込み回数を低減する。