特開2003-36463

【発明の名称】ジャーナルデータ管理システム及びジャーナルデータ管理プログラム。

【課題】 ジャーナルデータの自動収集を可能とし、資金の効率的な運用等に利用できるようにする。

【解決手段】 自動取引装置4でジャーナルデータが発生する毎に、そのジャーナルデータを暗号化して通信回線6を介してジャーナル管理サーバ1に送信し、ジャーナル管理サーバ1は受信したジャーナルデータを第1の記憶装置2に格納して一括管理する。

特開2001-209567

【発明の名称】ジャーナル書き込み方式

【課題】フラッシュATA-PCカードの如き不揮発性メモリを使用したファイルアロケーションテーブル(FAT)方式により管理された外部記憶装置にジャーナルデータを記録するに際し、使用可能期間を延長するジャーナル書き込み方式を提供する。

【解決手段】フラッシュATA-PCカード3上にジャーナルデータを複数件格納できる固定サイズのジャーナルデータファイル32を有し、システム開始時にファイルをオープンし、システム終了時までファイルクローズしないことによりFAT領域31への書き込み回数を大幅に低減する。また、ジャーナルデータをジャーナルデータ一時格納領域21にバッファし、セクタサイズ以上となったときにセクタ単位でジャーナルデータファイル32に書き込むことにより書き込み回数を低減する。